SEO対策のキーワード選定はツールとyahoo知恵袋で決めよう!

SEO

『あなたは、ご存知でしょうか。』

SEO対策とキーワード選定は切っても切れない関係性にあります。

なぜなら、検索はキーワードをもとに行われるものだからです。グーグルの検索システムも、もちろん重視しています。

それだけSEOに関して大切な要素であるキーワードですが、サイト全体のキーワードを決定したり、記事ごとのキーワードを決定する際に、残念ながら感覚的に決める方が非常に多いのです。

これだとせっかく努力して記事を書いても「グーグル」や「ヤフー」などの検索上位には表示されず、結果、誰にも読まれることなく埋もれてしまうという非常に残念な辛い状況に引き込まれます。

このような状況が何本も続くと、落ち込んでしまいますよね。

でも、安心してください。

早い段階から、このキーワード正しく選定する方法を知っておけば、比較的ライバルが多いキーワードでも、必ず上位表示されるようになります。

ただし、「継続は”力”なり」という言葉があるように、いくら経っても上位表示されないからと言って諦めず継続することが重要なんです。

また、安定して記事を入れていくことで、検索サイトのグーグルやヤフーからの評価も上がり結果的にドメインパワーがアップしていくことにつながります。

このようにキーワードは、会社の経営方針や理念と同じで、その部分がずれると、すべてが狂ってしまう」というSEO上重要なポイントなのです。

そのため、SEOツールを利用して、正しい方向性で、なおかつ効果的なキーワードを決めなければいけません。

きっと実際に、様々なキーワードで上位に表示されているサイトの製作者達は、キーワードツールを用いて、上位表示させるためのSEO対策をしっかり立ています。

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SEO対策のために使う便利なキーワードツール2つ!

まず考えて欲しいのが、「何のために上位表示をするのか?」ということです。

アフィリエイトであれば、SEOに成功し、上位表示をされたら、それで終わりではありませんよね。

SEOだけではお金は1円も入ってきません。

いくらアクセスが集まっても、あなたのブログより、ユーザーがアフィリエイト広告をクリックし、企業の商品紹介ページ(LPという)にて商品を買ってくれなければいけないのです。

つまり、商品の購入と全く関係のない単語でSEOに成功したとしても、そのSEOに価値はないのです。

そのため、まず、あなたが販売したい考えている商品は、どんな人がどんな目的で購入しようとするのか。

また、その人がその商品を購入しようとするときに、どんなキーワードを選ぶだろうか?を想像する必要があります。

これは単純に検索されているキーワードのボリュームだけではわからない部分があります。

そこで役に立つのが、今回、紹介するキーワードツール2つなのです。

ご紹介する2つのツールは、

①Googleの提供している「キーワードプランナー」

②Yahooが提供してる「関連キーワード取得ツール」

があり、どちらも無料で使える高性能なツールです。

ではまず、「キーワードプランナー」の設定方法や使い方について説明しているサイトをご紹介しましょう。

出典▶︎キーワードプランナー情報はココから>>

次に「関連キーワード取得ツール」について説明しているサイトをご紹介しましょう。

出典▶︎関連キーワード取得ツール情報はココから>>

ツールを使ったキーワードの選定方法

まず、あなたのサイトでアピールしたい!商品やサービスを象徴するようなシンプルな単語を選びます。

シンプルな単語であればあるほど、多くの人が検索する言葉であり、ライバルサイトもSEOで使用しているフレーズであることが多いため、その単語だけで上位に表示をするのは難しいでしょう。

そこで、キーワードツールを使用します。

すると、その単語と一緒によく検索されている言葉がピックアップされます。

例えば「化粧水」という単語と合わせて、検索されやすいのは「乳液」や「メンズ」という単語です。その中から、購入率の高いキーワードをピックアップします。

簡単に言いますと「化粧水」「乳液」「メンズ」この3つを今風でいうと、合体させた「化粧水 乳液 メンズ」というキーワードとするということです。

このキーワードのことを俗に「3語キーワード」や「ロングテールキーワード」として表現されていますので、お聞きなったことがあると思います。

また、ピックアップする際には、教えてgoo!」や「Yahoo!知恵袋」を使うことが必要です。

なぜなら、先ほどの3語キーワードである「化粧水 乳液 メンズ」というキーワードで検索している人の悩みや真理、感情を知ることが重要だからです。

なぜ重要なのか?

それは、記事を作成する際に、このキーワードで検索した人の意図が理解できていることで、記事に厚みがでる外に、その記事の内容が検索ニーズに合っていることで、共感や心に刺さることで商品の購入につながるからです。

では、実際に「Yahoo!知恵袋」でメインとなるキーワードで検索をかけ、それによって出てきたユーザーの悩みを、上から20個ほど見ていきます。

すると、すべての質問は3種類か4種類に大別できるでしょう。

その中でも、最も悩みの質が深く、商品の購入につながりやすいであろうカテゴリの悩みと関係性の深い言葉を選ぶと、成約率が高くなります。

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SEO対策になぜキーワード選定が重要なのか?

キーワード選定がうまくいくと、紹介する商品と、ユーザーの悩みがマッチします。

マッチすると、ユーザーはそのページに長くとどまります。

すると、Google はユーザーの滞在時間を重視するため、そのキーワードを検索したユーザーは、そのページを重要視していると考えて、検索順位をアップさせてくれる可能性が高いのです。

また、グーグルは一般に公表していないですがランキングをつける判断基準として200以上あると言われているアルゴリズムを使ってユーザーにとって有益であるか判断しているのです。

その中の一つが滞在時間の長さなんです。

グーグルという組織自体の根本的な理念は・・・

ユーザーにとって有益な情報なのか?ということであり、そのための情報であれば企業であろうが個人であるが関係ないというのが企業理念なのです。

よって、その判断基準のアルゴリズムを使ってユーザーにとって有益であるか判断しているのです。

その一つが、今回、お話ししている滞在時間なんです。

また、このように記事ごとのつまり、キーワード選定は、まず最初に行うでき、SEO上の対策であるということです。

かと言って、検索ボリュームの多い単語をただ単にたくさん詰め込んだページでは、当然、そんな内容の記事だとユーザは共感もせず、長時間滞在することもなく

すぐに読むのをやめ、他のサイトを探しに行きますよね?

逆であなたが検索者だったら当然、そうしますよね。

私も当然そうします。

だって、求めるものがそこに無いのに、読み進めることなど絶対にありえ無いからです。

よって、キーワードの詰め込みなんて誰にも見向きされず、SEO対策として全く無意味なことなんです。

逆に今後、ユーザーからは、見抜きもされないだけでなく、劣悪なサイトであると酷評されるハメになること間違いなしです。

でも、逆にそれができれば、Google から高い評価を受け、そのサイトを、上位に表示させることができるといえます。

また、以上のようなことを注意し、ユーザー目線での記事を書き続けていると当然、個々の記事評価されるようになることで

記事ランキングがアップするという嬉しい結果となりますが、それと同時に、有益なサイトであると判断されるようになり、結果としてドメインのパワーがアップするということに繋がっていくのです。

また、そのことで、他の記事でランキンが低かった記事もその効果でランキングがアップすることになります。

よって、この方法なら、単にSEO対策として上位表示を狙うだけではなく、成約率を意識したキーワードにしているため、商品に興味を持ち、購入してくれる可能性の高いユーザーを集客できます。

SEOという目先の検索順位の問題だけではなく、購入という結果につながりやすいということです。

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まとめ

一昔前のSEOと言えば、検索ボリュームの多い単語をひたすら記事の中に詰め込むというものでした。

しかしそれでは、中身のないコンテンツになってしまい、Google に評価はされなくなりました。

また、被リンクといわれるものを多く設定しておけば内容がユーザーにとって有益な情報でなくても上位表示されていた時代もありました。

でも現在では、アルゴリズムの変更によりユーザにとって有益な情報であれば、個人でも検索ランキングの1位を獲得することは、努力は必要ですが、できるようになっているのです。

現在Google はサイトの中身や、ユーザーの滞在時間などを見るようになってきています。

そのためにも、ユーザーの悩みの深さや検索意図を理解した記事の充実を図り、そして、その販売したい商品に高い興味を持ってくれるユーザーを掴むためのキーワード選定が重要なのです。

そのためには、今回ご紹介した、キーワードツールと「Yahoo!知恵袋」を組み合わせたSEO対策を実践して頂ければと思います。

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いわちゅう
メディアディレクター(LINE@スマホ集客コーチ・コンサルタント)/ライター/夢目標達成スペシャリスト/原田メソッド認定講師/車とバイク好きおやじ【資格他】BMC,Webコンサルティング、オウンドメディアコーチング、メディア構築、サイト解析、SEO、コンテンツSEO、コンテンツライティング、SNS集客などの実践経験を持つ。